【ポケモンレジェンズ アルセウス】18時間プレイした感想と思ったこと【ネタばれ控えめ】

こんにちは!清芽津です!

今回は1月28日に発売された「ポケモンレジェンズ アルセウス」のプレイしてみた所感をざっくり書き並べていこうと思います。

購入を迷ってる方がいれば参考にしてください。

まともなレビューは後日やります。

清芽津
清芽津

まだクリアはしてないのでそこは念頭に置いといてください。

そもそもどんなゲーム?

ある程度のことを知っている方は多いと思いますが、一応軽く説明します。

ヒスイ地方と呼ばれる地域でギンガ団という組織に入団し、ポケモンの調査を進めていくっていうのが基本コンセプトです。

このヒスイ地方は、後にシンオウ地方と呼ばれるようになります。

つまり、まだポケモンのことがよくわかっていない時代のシンオウ地方でポケモンを捕まえたり戦わせたりしてデータを集めていきましょうってことです。

他のポケモンシリーズとは全く違うコンセプトなのでなかなか新鮮な気持ちでプレイできるかと思います。

フィールドで出会ったポケモンが主人公に直接攻撃してきたりするなど、「ポケモンは怖い野生生物」ということを強調してくるのも今までに無かったポイントですね

さて、超ざっくり説明したところで現時点で感じたこのゲームの良いところ良くないところはマシンガンで書いていきます!

良いところ

ポケモンの捕まえ方がひとつじゃない

これまでのポケモンは戦闘に入らないと捕まえることができませんでしたが、今作では戦闘中でなくても捕まえることができます。

フィールドで見かけたポケモンに向かって近づいてボールを当てるといったシンプルな話です。

しかし、すべてのポケモンをこれで捕まえられるわけではありません。

主人公の存在に気付くと逃げるポケモンもいますし、攻撃をしかけてくるのもいます。

臨戦態勢に入ったポケモンは戦闘中にしか捕まえられなくなるので、できるだけ気付かれないように近づいて捕まえることが重要です。

草むらでスニークをすれば見つからなくなったり、きのみで引き付けてから背後から近づくなどいろんな方法を駆使して捕まえるのが非常に楽しいです。

捕獲がめちゃくちゃスムーズ

これまでのシリーズでポケモンを捕まえるときは、「ボールが3回揺れる→カチッという音が鳴る」って流れでしたが、今作は違います。

なんと、今作では3回も揺れません!

ボールが軽く1回跳ねる、稲妻のような軌道でボールが宙を舞う、の2種類のパターンがあります。

非常にスピーディなので待ち時間が少ないです。

しかもこれは戦闘中に捕獲した場合の話です。

フィールド上で捕まえる場合はさらにスムーズです。

なんと捕獲の成功、失敗を見届けなくても良いのです。

例えば近くにポケモンが二匹いるとして、1匹目にボールを投げた直後に2匹目にボールを投げ、結果を待たずにフィールドを移動するということができます。

つまり、ポケモンを二匹捕まえながら移動までできてしまうということです。

捕まえたポケモンは手持ちに加わるか、自動で放牧場(ボックス)に送られるので非常にスムーズでストレスフリーな仕様です。

ポケモンに乗っているときでも服装が変わらない

これは気にする人と気にしない人の差がありそうな要素ですが、今作ではポケモンに乗ってフィールドを移動することができます。

ちょうど「サン・ムーン」のポケモンライドみたいな感じです。

私はポケモンライドで気に入らなかった点が一つあります。

それが、服装が強制的にライド用のものになってしまうという点です。

せっかく着せ替えができるのに何だかなぁと思っていました。

でも今作は主人公の服装はそのままでポケモンに乗って移動することができます。

地味にうれしいポイントでした。

ポケモン図鑑の説明文

ポケモンの情報がどんどんポケモン図鑑に記録されていくのはこれまで通りですが、文章の雰囲気が変わっています。

今作は和風な世界観なので文章もそれに合わせてくれています。

これまでとは違った味わいがありますね。

ついでにいうと、今作ではポケモンを一匹捕まえるだけでは図鑑が未完成状態です。

この画像以外にも「○○タイプの技で倒す」「〇〇(技)を見た数」など、いろんな要素があります。

こういった要素を満たすためには同じポケモンでも何度も捕まえたり戦ったりする必要があります。

ポケモンメニュー

ポケモンメニューって何ぞやって感じですが、いい表現が思い浮かばなかったので適当に名付けました。

画像を見てもらえればわかりやすいと思います。

進化条件を満たしていればいつでも進化させられます。いちいちBボタンでキャンセルする必要はありません。

技に関しても、好きなタイミング、好きな場所で思い出させることができます。

名前の変更も自由にできるので非常に快適です。

BGM

BGMもゲームの重要な要素なわけですが、今作の舞台であるヒスイ地方は昔のシンオウ地方ということで、「ダイヤモンド・パール」のBGMをアレンジしたものが多いです。

まだ、ゲームをクリアしたわけではないので他にどんな曲があるかはわかりませんがアレンジBGMを聞いたときは嬉しくなります。

もちろんアレンジ以外の新曲もたくさんありますし、世界観に合わせた雰囲気にもなっているので楽しいです。

キャラクターのデザイン

キャラクターについては完全新規な人たちもいますが、「ダイヤモンド・パール」に登場したキャラクターを意識したデザインも多いです。

髪型や顔の雰囲気など、結構特徴をとらえているので、「ダイヤモンド・パール」や「ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」をプレイしたことがある人は、元ネタを考えて楽しむことができるでしょう。

今のところ私のお気に入りデザインはこの人です。

どうみてもギンガ団幹部のサターンが元ネタです。かわいい

デザインだけでなく、セリフやポケモンも意識しているポイントがあったりするので探してみてください。

良くないところ

ここからは良くないところを雑に列挙していきます。

マップが見にくい

非常にフィールドが広いのでマップを見ながら目的地に向かうことが多いですが、マップは「-ボタン」を押さないと見れません。

そしてマップを確認したらまたマップを閉じてフィールド画面に戻ります。

何が困るかというとマップを見ながら移動することができないということです。

この手の広大なフィールドを探索するゲームはマップが手軽に見れるかどうかでかなり遊びやすさが変わってきます。

せめてミニマップでいいから表示してほしかったなぁと思います。

清芽津
清芽津

今後のアップデートで追加されるといいな

ライドポケモンの切り替え

ライドポケモンはストーリーを進めるごとに増えていきます。

しかし、このポケモンを任意で切り替える方法は、十字ボタンの右か左を押すしかありません。

ポケモンが増えてくると乗りたいポケモンへの切り替えに手間取るようになってきます。

ここももう少し改善してほしいポイントですね。

ショートカット登録みたいな機能があればいいんですが。

アップデートに期待しましょう。

ボールを無駄遣いしがち

これはゲームが悪いというより私の問題かもしれません。

このゲームでは捕獲用アイテムメニューと手持ちポケモン呼び出しメニューをXボタンで切り替えます。

野生ポケモンと戦闘したりアイテム採集の際はポケモンを呼び出す必要があります。

捕獲するときは捕獲用アイテムメニューに切り替えます。

そんなことをしていると、戦闘したいので捕獲用ボールを無駄に投げて消費してしまったりします。

まあこの問題に関しては、慣れるしかないと思いますので皆さんも間違えないように気を付けてください。

主観視点の解除

このゲームではZLボタンを押し続けている間は主観視点に切り替えることができます。

景色やポケモンを堪能しながらプレイできるわけですが、ポケモンに乗った時や捕獲用ボールを構えたときなどは、強制的に解除されてしまいます。

これが解除されなかったら没入感がまた一つ上の高みに登ってたでしょう。

結構余すことなくボタンが使用されているので場面によってボタンの機能が変わってしまうということも理由の一つだと思います。

ここは少し残念でした。

アブソルちゃんがいない!!!

これは完全に私のわがままです。

愛しのアブソルちゃんがいません。

残念です。

清芽津
清芽津

アップデートで追加よろしく!

現時点での評価

さて、とりあえず思いついたことをざっくり並べてみましたが、総合的には非常に楽しいゲームだと思います。

今この記事を書いている間にもプレイしたい衝動に駆られているぐらいですからね。

今回上げた良くない所もゲームに慣れている人にとっては、そんなに問題にならないはずです。

ゲーム慣れしてないけどポケモンが好きっていう人は頑張ってスムーズな操作を練習してください。

今回の記事はこんな感じで終わらせていただきます!

読んでいただいてありがとうございました!